亜美ちゃんの初恋 | |
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監督 | 五十嵐卓哉 |
脚本 | 山口亮太 |
製作 |
講談社 テレビ朝日 東映動画 |
出演者 |
久川綾 三石琴乃 富沢美智恵 篠原恵美 深見梨加 荒木香恵 潘恵子 |
音楽 | 有澤孝紀 |
配給 | 東映 |
公開 | 1995年12月23日 |
上映時間 | 16分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
前作 | 美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡 |
allcinema | |
『亜美ちゃんの初恋』(あみちゃんのはつこい)は、1995年12月23日に『美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』の同時上映作品として公開された『美少女戦士セーラームーンSuperS』の短編劇場版アニメ。製作は東映動画(現東映アニメーション)。
短編劇場版の正式タイトル表記はすべて『スベシャルプレゼント 美少女戦士セーラームーンSuperS 外伝 亜美ちゃんの初恋』である。
概要[]
スピンオフ作品。本来の主人公である「月野うさぎ」に代わり、セーラームーンの登場キャラの中で最も人気のあった「水野亜美」を主役にしたエピソード。原作漫画は講談社発行の雑誌『るんるん』に掲載され、コミックス(新書刊)第13巻に収録された。彼女の高校受験中のエピソードを映画化したもの。タイトルからしてラブストーリーと思われがちだが、コメディタッチの要素が強い。
セーラームーンの映画すべてを収録した2002年3月21日発売の「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE DVD-BOX」及び、2005年8月5日の単巻DVD『セーラームーンS』に同時収録されている。
ストーリー[]
水野亜美は高校受験を控えていた。そんな彼女の目下の関心事は、自分以外に全国模試で満点を取り続けるもう一人の人物「メルクリウス」の存在であった。予備校荒らしと化してまで、メルクリウスの正体を探るろうとする亜美の背後に不吉な影が迫る。
スタッフ[]
- 監督 - 五十嵐卓哉
- 脚本 - 山口亮太
- 音楽 - 有澤孝紀
- 製作担当 - 杉本隆一
- 撮影 - 武田純一
- 編集 - 吉川泰弘
- 録音 - 立花康夫
- 美術監督 - 東潤一
- 美術監修・設定 - 窪田忠雄
- 作画監督 - 下笠美穂
登場キャラ[]
セーラー戦士系[]
- 水野亜美(みずの あみ)/スーパーセーラーマーキュリー
- 声 - 久川綾
- 月野うさぎ(つきの-)
- 声 - 三石琴乃
- 火野レイ(ひの-)
- 声 - 富沢美智恵
- 木野まこと(きの-)
- 声 - 篠原恵美
- 愛野美奈子(あいの みなこ)
- 声 - 深見梨加
- ちびうさ
- 声 - 荒木香恵
- ルナ
- 声 - 潘恵子
- アルテミス
- 声 - 高戸靖広
- 地場衛(ちば まもる)
- 声 - 古谷徹
敵キャラ系[]
- ボンノーン
- 声 - 伊倉一恵
- 寺子屋(学習塾)に住んでいた地霊(ゲニウス・ロキ)。亜美に、ライバルのメルクリウスと誤解される。
その他の人々[]
- 海野ぐりお(うみの-)
- 声 - 難波圭一
- 大阪なる(おおさか-)
- 声 - 柿沼紫乃
- 講師
- 声 - 増谷康紀
- 先生
- 声 - 麻生智久
- 女の子
- 声 - 宇和川恵美
- メルクリウス・数理 くるめ(すうり-)
- 声 - 檜山修之
- 亜美の模擬テスト上でのライバル。亜美と同じく模試で1位をとる実力の持ち主だが、正体は天野や海野そっくりの男子中学生。メルクリウスの名前の由来は、劇中と原作では「『数理くるめ』を逆から読んだもの」と説明されている。
主題歌[]
- エンディングテーマ「“らしく”いきましょ 」 歌 - Meu、作詞 - 武内直子、作曲 - 水野雅夫、編曲 - 林有三
外部リンク[]
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